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じゃんく隊長・隊員トラの
まったりFF14プレイ日記&山行記録ʕ•ᴥ•ʔ

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【JT(じゃんく登山隊)】 道東遠征1日目!阿寒湖畔~雄阿寒岳 贅沢トレッキング![北海道百名山]

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おこんにちは、とらのすけです!(*・`ω´・)ゞ

9月の連休、みなさまはどうお過ごしでしたでしょうか?
とても良いお天気で、Go to~に乗っかってお出かけなさった方も
多いのでしょうね。(*´ω`*)

じゃんく登山隊は、この連休に念願の
第1回・道東遠征を果たしました!

5月のGWに計画して、コロナやら、お天気やら、
機会に恵まれないまま5ヶ月近くが過ぎ、
待ちに待った雄阿寒岳・摩周岳登山です。( ノД`)

1日目は阿寒湖畔の独立峰・雄阿寒岳から!







雄阿寒岳(おあかんだけ)について


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参考・ヤマプラ・ヤマクエ

雄阿寒岳(おあかんだけ)は、北海道釧路市阿寒町にある
標高1,371mの独立峰で、北海道百名山の一座。
山麓にはマリモで有名な阿寒湖とペンケトー、パンケトーの3つの湖
そして阿寒湖畔温泉街が広がっています。

荒々しい山容の雌阿寒岳とは対照的に
水と緑あふれる女性的な雰囲気の山。
以前は活火山ではないとされていましたが、
過去1万年以内に噴火していたことが判明。
2011年6月7日に活火山に選定されています。

ちなみに日本百名山に選定されている「阿寒岳」は
一般的には「雌阿寒岳」を指しますが、
「著者の深田久弥氏が登っていないのに選定した!」というのは
有名な話ですね。

深田氏が雌阿寒岳を訪れた1959年は、
まだ雌阿寒岳の火山活動が活発な時期で
入山禁止状態。
で、代わりにこっちでいいか~と、
雄阿寒岳を登ったそうです。Σ(´Д`*)

登った山からしか百名山選出してないなら、
雄阿寒岳こそ百名山じゃないかと思うんですけど!
プンε=(`・д・´)=зプン


👉この山の魅力はココ!
1・阿寒湖畔から雌阿寒岳・阿寒富士まで一望できる贅沢な登山コース
2・登山口の滝口は、阿寒湖から阿寒川への源流部で、
エゾムラサキツツジ、ハクサンシャクナゲ、紅葉などの名所!
3・頂上からは、阿寒湖、ペンケトー、パンケトーを見下ろし、
それらを取り囲む樹海の隙間には屈斜路湖を、
そして遠方には斜里岳や知床連山もを見ることが出来る!





主要コースと参考タイム


雄阿寒岳を登るコースは「阿寒湖畔コース」の他に、
前述の「オクルシュベコース」の2ルートありますが
オクルシュベコースは現在廃道となっているようです。

阿寒湖畔コース



提供・ヤマレコ/minochi

標高はさほど高くないものの、
標高差はなかなかのものがあります。
さらに4~5合目はなかなか骨のある急登。
高度な山岳技術が求められるお山ではありませんが
それなりに体力が必要になります。
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上り:雄阿寒岳登山口(20分)→次郎湖(50分)→二合目(80分)
→五合目(30分)→七合目(30分)→雄阿寒岳
下り:雄阿寒岳(20分)→七合目(20分)→五合目(50分)
→二合目(30分)→次郎湖(20分)→雄阿寒岳登山口
参考・ヤマプラ


オクルシュベコース



提供・ヤマレコ/kuromathi ※途中撤退

「日本百名山」著者の深田久弥氏が登ったとされるコースがこちら。
現在は廃道となっています。
阿寒湖畔コースより距離は長いものの、
傾斜が緩やかで20分程度の時間短縮ができる
またルートが割と分かりやすい
ということで、現在でも冬期登山で利用されることが
わずかにあるようです。

こちらのコース詳細につきましては
『コモ子のやまたび北海道』さんに記事が掲載されていましたので
こちらをご覧ください。
コモ子のやまたび北海道
【雄阿寒岳|オクルシュベコース】4月の残雪期に廃道となった夏道コースを登って山頂へ






この山を登るにあたって 注意事項


天気と服装について


雄阿寒岳のような独立峰は上空の気象条件が反映されやすいお山です。
例えば山頂上空にレンズ雲や旗雲が現れていたら
それは上空で強い風が吹き荒れている、ということ。

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富士山にかかるレンズ雲

雄阿寒岳は五合目から先は吹きさらしになるため、爆風に襲われたり、
天気が崩れたりする可能性があります。
十分に注意しましょう。

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羊蹄山と旗雲

山の険しさを考える際の指標の一つとして「標高」がありますが、
北海道のお山の場合は「標高+1,000m」が基本です。

◎雄阿寒岳は1,400mに満たないお山ですが、
気象条件は本州の2,000m級と同等と考えて
服装の準備をしましょう。




雄阿寒岳登山口 アクセス・駐車場情報


阿寒湖畔コース登山口まで


・札幌からは道央自動車道経由で4時間11分程
・国道240号線を阿寒湖畔より釧路方面へ進むと
バス停「滝口」と地蔵郡がありますのでそこから林道へ入ります。
(白看板あり。)
・JR釧路駅からは車で約80分
・阿寒湖温泉から登山口の「滝口バス停」まで阿寒バスで5分
時刻表はこちら
・阿寒湖畔へは、釧路、女満別空港、旭川、北見から直通バスあり

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駐車場情報


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住所:北海道釧路市
駐車台数:約10台(登山口手前駐車場)
料金:無料
その他:水場なし トイレあり
満車の場合、滝見橋横駐車帯に普通車20台、
大型2台程度駐車可能

※当然ですがおトイレは水洗ではありません。
蜘蛛の巣が張ってたり、あまり綺麗でなかったり
利用するにはちょっと勇気がいるかも…

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雄阿寒岳登山コースガイド


✔登山道をcheck!


登山口の「滝口」は、阿寒湖から阿寒川への源流部。

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登山道は阿寒湖から始まり、
阿寒川の水量を調整する水門の上を通ります。

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ベテラン登山者さんに聞いたお話によると
この辺りには巨大な鯉がたくさんいるのだとか。
街中の池の鯉とは違って、
警戒心が強く、絶対にエサは食べてくれないそうです。
帰りがけにチラっとだけお姿拝見できました。(´・ω・`)

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程なくして太郎湖へ到着。
太郎湖は今から6千年前、雄阿寒岳の第2回目以降の噴火により
現在の阿寒湖生成に伴いつくられたと考えられています。

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阿寒湖から太郎湖へ 流れ込む水流

6千年前からあるなんて、想像つかない!
凄いですね…!(*゚Q゚*)

太郎湖から雄阿寒岳登山道を700m程進むと
左下に次郎湖が見えてきます。

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提供・阿寒ハイヤーさん

次郎湖は太郎湖に比べ
周辺がうっそうとした針広混交林に囲まれているため、とても静寂。
こちらの湖は雄阿寒岳の地下水によってできたで
人工物が一切なく、太古のままの姿を残していると言われています。

こちらの湖を間近でみるためには
登山道から少し外れて茂みを進む必要があります。

よく整備された歩きやすい道ですが
四合目-五合目間は少し斜面が急になります。
といっても、ジグを切るように登るので、
ずっと急登が続くわけでもありません。

ここで標高400mほどを一気に登ります。

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「ここまで来たら8割クリア!」

雄阿寒岳の標識の間隔はなぜかおかしいことで有名なんですって!
まだ五合目だけど実際の標高では8割がたクリア。
この四合目-五合目間がいちばん長く感じました。(*´~`*)

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ここまでくると視界が開けて雌阿寒岳や阿寒富士が見えてきます。
じゃんく隊長はここを「偽ピークか!?」と言いましたが、
確かにちょっとした休憩スペースがあって
偽ピーク感満載の五合目でした。(*ノ∀`*)ゞ

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六合目からは小気味いいハイキング道に変わります。
じゃんく隊長、きのこの里を発見!

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七合目まで登ると阿寒湖~阿寒湖畔温泉街まで見えちゃいます。
なんて贅沢な登山コース!

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八合目もちょっとした偽ピーク。
ここには戦時中に使用された気象観測所の跡があります。
主に軍用機のための高層気象観測所として設置されていたんだそうな。

周囲に小屋跡のようなものはないので、
ここで働いていた人は毎日雄阿寒岳を登ったのでしょうかね・・?

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程なくして山頂へ到着!

六合目から先は本当にあっという間です。
特に九合目なんて…山頂直下にあって、
ある意味あるの?という感じでした。(*ノωノ)




山頂からの眺めはこんな感じ!


山頂からは8合目などのピークがあるため阿寒湖方面は見えませんが、
そのかわり登山中は見えなかった東側がよく見えます。

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こちらはパンケトー。
その奥にチラっとあるのが屈斜路湖。

この日遠くの空はうっすらモヤがかかっていましたが、
天候が良ければこれらの風景の上に藻琴山や斜里岳まで望めます。
(多分右奥のうっすら大きい山が斜里岳。)

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続いて小さいですがペンケトー。

もとは1つの湖でしたが、雄阿寒岳の噴火によって分断され
今の姿になったそうです。

ペンケトー、パンケトー周辺は以前は
交通困難地に指定されていた地域で
陸路で湖に接近するのとても困難な場所です。
人がほぼ立ち入ることのない、原初の森が
そのまま残っています。

国道241号の双湖台から遠望可能ですが、
全容は雄阿寒岳山頂からしか見ることができません。

ちなみに双湖台から見られるペンケトーの形は
北海道の形に似ているのだそうです。

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じゃんく隊長の優雅な昼寝


今回登ったコースはこちら!


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提供・川湯エコミュージアムさん

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阿寒湖・太郎湖 湖水流入口付近

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太郎湖

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八合目付近~山頂

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阿寒横断道路より


山頂まで…となると少々体力が必要になりますが
太郎湖までだと登山口から徒歩10分程度で行くことができます。

道もなだらかでフカフカの気持ち良い登山道ですので
登山に興味のない方も
阿寒周辺を観光の際にはちょこっと足を伸ばして
ここまで来てみるのも良いかもしれません。




活動記録と感想


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【活動データ】
時間:7時間52分(行動時間:6時間17分 休憩時間:1時間34分) 
距離:12km
累積標高:上り1,160m 下り1,162
消費㌍:1,639㎉(寅) じゃんく隊長:0㎉
水:900ml(寅)


本当は摩周岳のサブ山として計画していた雄阿寒岳なのですが。
登ってみてびっくり!の景観の素晴らしさ!(°_°)

登山道もしっかり整備されていて歩きやすく、
かつ、緩急のメリハリがあって良かったです。

地味なイメージであまり期待していなかったのですが、
良い意味で裏切られました。
これはまた登りたいお山が一つ増えましたね。

後から知ったことですが、ペンケトー・パンケトー周辺は
ヒグマの巣窟だったらしく、、。
(熊はほとんどいないと思っていました。(*ノωノ)
すぐ近くにある雄阿寒岳、
熊に遭遇せずに山行を終えられたのは
もしかしたらラッキーだったのかもしれません。(*ノ∀`*)ゞ


山の神様、今回も本当にありがとう!

みなさまも、ここまでお付き合いくださいまして
ありがとうございました!


道東遠征2日目・摩周岳編へ つづく!








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